小鹿野子ども歌舞伎、無観客での発表会が行われました。
2020年12月6日(日)、小鹿野子ども歌舞伎の発表会が行われました。
小鹿野子ども歌舞伎は地元の小中学生が参加していますが、
中学2年生になったメンバーは子ども歌舞伎の卒業を迎えます。
例年であれば11月に行われる「歌舞伎・郷土芸能祭」が卒業生にとっての
最後の公演となるわけでしたが、今年はその芸能祭が中止となったため、
日頃の稽古の成果を発表する機会の場を無観客で企画されたのです。
演目は「白浪五人男稲瀬川勢揃之場」で、1回目の公演を小学生のメンバーを中心に、
2回目の公演は、卒業生が日本駄右衛門役で登場してのお披露目でした。
力強いセリフや見栄に精一杯の拍手を送るのは、子供たちをずっと見守って来られたお母さん方と関係者の皆さん。
舞台終演後、卒業生から柴崎師匠への花束贈呈が行われました。
子ども歌舞伎の仲間たちみんなが、卒業を見送りました。
この12月6日の発表会の様子が、YouTubeで只今配信中です!
今年はまったく小鹿野町の地芝居公演が見られなくて、
どこか物足りなさを感じている方もいらっしゃると思います。
この動画をご覧になれば、子どもたちの熱演に、
心が温められること間違いなし!❔🤗
動画はこちらから↓ご覧になれます。