上飯田八幡神社奉納歌舞伎 写真ギャラリー

小鹿野歌舞伎の1年を締めくくる上飯田八幡神社例大祭の様子を写真でお伝えいたします。
今年は雨交じりのお天気だったため、山車にビニールの雨除けがされていますが、いざ歌舞伎の奉納時間が来ると、空は晴れ間も見えるようなお天気となりました。
↓地元小鹿野小学校生徒による「白浪五人男稲瀬川勢揃之場」

歌舞伎が始まる頃には、祭りも特に賑わいを見せていました。

鉄砲祭りと言えば、石段を銃声と共に一気に駆け上がるお馬さんですね。とても可愛らし表情をしていました。

2025年の最後の小鹿野歌舞伎は、上飯田若連による「「奥州安達原袖萩祭文之場」でした。
↓今年の子役のお君を演じるのは、師匠のお孫さんということで、本番前に孫子でツーショット!

「奥州安達原袖萩祭文之場」のお芝居では、前半は目が見えなくなってしまった程に落ちぶれた娘が、幼子を連れて実家の武家の親に会いに来るのですが、そもそも勘当されている立場のため、屋敷の中に入らせてもらえません。
雪の降る中で、親子は寒さに震えながら情を交わすところが、観る人の心を揺さぶります。
今年の上演では、子供の頃から「お君」を演じてきた女性の役者さんが、大人になって今度は「母」として演じられていました。
その表情や仕草に本物の役者魂を見ることができたのは、決して筆者だけではなかったと思います。
以下、写真でお伝えします。







救いようのないお話で終わると思いきや、後半では錦絵のような豪華な衣装や派手な演出で時代物の醍醐味をたっぷりと見せてくれるお話でした。
また来年のお祭りでは、どんな歌舞伎を披露してくれるのか今から楽しみです!
