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まるで全町民の皆さんからおもてなしを受けているようでした(^^♪

11月17日、18日の2日間にわたり開催された、第48回小鹿野町郷土芸能祭に行ってきました。
(↑小森歌舞伎による「義経千本桜伏見稲荷鳥居前の場」)

小鹿野歌舞伎のほか、地元に伝わる神社の神楽や獅子舞などの伝統芸能が、余すことなくこの2日間でたっぷりと堪能することができるという祭典。
すでにもう半世紀も毎年開催されているというところも、かなりビックリ!です。
(写真は、じもとの子どもによる三番叟です。)

こちらは小鹿野町の森町長さんです。町長さんも歌舞伎役者です。18日のご挨拶の場面では、なんと!町長自ら裃の衣装で歌舞伎の口上をなさっていました!
さすが、歌舞伎のまち!

建物の外では、歌舞伎横丁と称して、ご当地グルメや物産の販売をしているお店がずらりと並びます!
私は、お昼ご飯に、熱燗をいただきながら焼き鳥や天ぷらそばをいただきました!
歩行者天国となった道路には、椅子とテーブルがいっぱいに拡げてあるので、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

↑小鹿野の商店街の奥様方が作られた歌舞伎焼きです。
大判焼きみたいなもので、曽我兄弟の梅王丸の隈取が焼き型です! 裏面にも、「おがのかぶき」・
「I💛OGANO」(だったかな?)といった焼印も押されていました!
あんこ味とカスタード味があって、とにかく美味しかった!

→地元の保育園の子供たちによる秩父屋台囃子。
難しいお囃子を、子供たちが最後までしっかりと演奏してくれました!
また、休憩時間中も、町内の太鼓団体による秩父屋台囃子、歌舞伎サークルうぶの方たちによる踊り、熟年世代の方の民謡ありと、野外での芸能披露も盛りだくさんでした!

↑小鹿野歌舞伎保存会による「絵本太功記十段目尼ヶ崎閑居の場」の一コマ。
2日間で演じられた芝居は、上記の他に、地元の小学生がメインの小鹿野子ども歌舞伎による「「寿曽我対面 工藤館之場」、小鹿野中学校生徒による「青砥稿花紅彩画白浪五人男 稲瀬川勢揃之場」、小森歌舞伎による「義経千本桜伏見稲荷鳥居前の場」と、小鹿野歌舞伎保存会津谷木部会による「一谷嫩軍記 あばら家之場」でした。
どの芝居も、熱演に次ぐ熱演で、会場はとても盛り上がっていました。

↑幼稚園児くらいの子による口上。小鹿野子供歌舞伎の芝居の前に登場し、「近所のおじさん、近所のおばさんに教えていただき・・・」と言っていました。
小鹿野町の歌舞伎の伝承は、ほんとうに、近所のおじさんおばさんたちによって、受け継がれてきたんだなあと実感し、感激しました。

司会は町の職員の方々。小鹿野町の若手職員には、町内以外の,県内外の都会育ちの方も、わざわざ小鹿野町に魅力を感じて来られた方もいるようです。
ありがたいですね!

このように2日間にわたる歌舞伎・郷土芸能祭でしたが、観客の方に聞くと、秩父地方以外の、関東近県から来られている方もかなりいらしているようでした。
「毎年楽しみに来ているのよ!」とおっしゃる方や、
「今年、初めて来てみたんだけど、これほどまでに立派で上手な芝居だとは思ってなくて、、、ほんとに素晴らしかったわ~!」と感動していた方もいらっしゃいました。

このように、わざわざ遠方からお客様が小鹿野まで足を運ばれるのも、小鹿野まちの皆さんによる『温かいおもてなし』があるからこそのことと私は思います。

小鹿野町郷土芸能祭では、小さなお子さんからおじいさんおばあさん、町の職員から学校、商店街ライオンズクラブなどなど、
歌舞伎関係者や出演者以外にも、たくさんの方たちが関わっています。

そんなまちの皆さんの気持ちは、おがのの山々の自然の風土と重なり合って、訪れる人々の心を癒してくれているのです。

おがのまちの皆さん、2日間にわたり、お疲れ様でした!
また来年も、郷土芸能祭楽しみにしています!

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