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「小鹿野町役場新庁舎落成祝賀歌舞伎」写真ギャラリー其の弐

令和5年5月5日、小鹿野町役場新庁舎が完成し、そのお祝いとして小鹿野町の地芝居が新庁舎議場にて披露されました。
小鹿野歌舞伎保存会に続いては、全国的にも大変珍しい女性だけの地芝居団体「奈倉女歌舞伎」さんによる「青砥稿花紅彩画浜松屋見世先之場」が上演されました。

品のいいお嬢様だと思っていた娘が、一転実は男だと正体がばれて開き直るところの変貌ぶりがなんとも痛快!あっぱれです!

「知らざあ言って聞かせやしょう!」の名セリフの場面。どんどん着物を脱いでいく脱ぎっぷりと見栄を切ったお姿がかっこいい!

弁天小僧と南郷力丸役のおふたりは、実の姉妹! 本物の歌舞伎役者さんに負けないくらい、役にハマってて迫力があり感激しました!

奈倉女歌舞伎師匠の田村さん(写真向かって一番右)がご挨拶をしてくださいました。
女歌舞伎の役者さんは、10代から90代までという幅広い年齢層の方々だそうです。
皆さん大熱演で惹き込まれました!
ほんとにおもしろかったです!
奈倉女歌舞伎の皆さん、大変お疲れ様でした。

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