小鹿野歌舞伎が日本ユネスコ協会「プロジェクト未来遺産」に登録されました！

日本ユネスコ協会連盟では、2009年より、日本国内の豊かな自然や文化を未来の子どもたちに継承する市民の活動を、「プロジェクト未来遺産」として登録してきました。

未来遺産運動は、地域の“たからもの”を未来の子どもたちに伝えたい、という想いの下、
未来へと継承していくための地道な努力を続ける “人”と“活動”に光をあて、応援するものです。

そんな「未来の子どもたちに伝えるべき、日本のたからもの」として、この度、「小鹿野歌舞伎」が「プロジェクト未来遺産」として登録されました！

＊小鹿野歌舞伎保存会　会長　堀口武治　さんのコメント＊（日本ユネスコ協会HPより）

「およそ230年前に江戸から秩父・小鹿野にもたらされた歌舞伎を町中で受け継いでいます。私たちの活動が地域づくりに役立つことを願っています。保存会を作って50年が経ちましたが、時代の変化に合わせて継承していくには困難なこともあります。全国各地で伝統文化を受け継いでいる方々と一緒に未来へ良い形で受け継ぐ方法を考えていきたいと考えています。」

日本ユネスコ協会HPでも紹介されていますので、ぜひコチラもご覧ください。

→　小鹿野歌舞伎継承プロジェクト – 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

→　地域の伝統文化・小鹿野歌舞伎を子どもたちへ継承する取り組み紹介【未来遺産運動】 – 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟

＊掲載画像；令和7年3月4日付け埼玉新聞より