11/19・20 『郷土芸能祭』 写真ライブラリー(其の壱)

11月19日（土）、20日（日）の2日間にわたり3年ぶりに開催された第５０回小鹿野町 歌舞伎・郷土芸能祭の様子を写真でダイジェスト版でお伝えしたいと思います。

第５０回　小鹿野町歌舞伎・郷土芸能祭　玄関先。沿道には小鹿野歌舞伎ののぼり旗が立ちます。1日目はきれいな青い空の下、おがのこども園のかわいらしい子供たちの太鼓の演奏でスタートしました！小鹿野町の公式キャラクター「おがニャッピー」も駆けつけてくれました。午前中は、『小森祭りと文化を守る会』による「三番叟」、小鹿野中学校生徒さんによる「白浪五人男稲瀬川勢揃之場」が上演され、お昼の時間帯には『歌舞伎サークルうぶ』による舞踊や秩父屋台囃子などの演奏が披露されました。熊谷歌舞伎の会の皆さんによる「一谷嫩軍記熊谷陣屋之場」。皆さん素晴らしい演技でした！
熊谷歌舞伎の後は、新原太鼓連女衆の方々による小鹿野まつり音頭や秩父音頭もにぎやかにステージを彩りました。
さらに、芸能祭会場隣接の小鹿野総合センターでは、歌舞伎資料展も行われていました。柴崎宇平太夫の遺品などを展示した特別展。数々の功績を残されてきた太夫の貴重な資料展でした。会場ロビーでは小鹿野歌舞伎を支えてこられた方々の写真で彩られていました。このようなたくさんの方々の精神は、今も小鹿野歌舞伎に根付き、そしてこれからも受け継がれていくことでしょう。