10月042025 10/4(土) 奈倉妙見宮秋祭り 毎年10月第1土曜日に開催される「奈倉妙見宮秋祭り」 この祭りが行われる下小鹿野の奈倉地区では、全国でも珍しい女性だけで演じられる女歌舞伎が奉納されます。 奈倉女歌舞伎師匠の田村さん。 明治・大正時代から、子ども・娘歌舞伎の伝統があった小鹿野歌舞伎ではありましたが、娘歌舞伎はしばらく途絶えたままでした。 その後、奈倉女歌舞伎の現師匠の田村さんが、地元に住む故・轟昌平(4代目 坂東音十郎)さんに、女性だけで歌舞伎をやってみないかと声をかけられたところから、地区の女性が参加しての「奈倉女歌舞伎」が誕生しました。 耕地の子どもたちからお年寄りまで世代を超えてプログラムがあります。歌舞伎だけでなく、カラオケ・民謡、コーラスなどの発表もあり、見物客から声援が飛び交います。 奈倉女歌舞伎も発足30年以上が経ちます。後継者を育てようと子・孫の育成のためにも、子ども歌舞伎の上演もされています。 耕地の子どもたちからお年寄りまで世代を超えてプログラムがあります。歌舞伎だけでなく、カラオケ・民謡、コーラスなどの発表もあり、見物客から声援が飛び交います。 奈倉女歌舞伎も発足30年以上が経ちます。後継者を育てようと子・孫の育成のためにも、子ども歌舞伎の上演もされています。 日頃男性による歌舞伎に見慣れていると、女性だけによる歌舞伎は、実に艶っぽさを感じます。 奈倉女歌舞伎は「奥州安達ケ原」「鮨屋」「浜松屋」といったレパートリーにも幅広く、東京などに公演に呼ばれて評判を博しています。 ☆アクセス ◆車でお越しの方は、マップ検索は:「妙見宮」;〒368-0101 埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野124 駐車場(無料)、駐車の際は現地係員の指示に従ってください。 ◆電車でお越しの方は、西武秩父駅または、秩父駅よりバスが出ています。(泉田停留所より徒歩5~10分) が、最寄りのバス停留所の最終便がおよそ20時頃なので、最後まで上演をご覧になりたい方にはあまりおすすめできません。 ・参考サイト:西武バス時刻表 http://G.pdf (seibubus.co.jp) 小鹿野町営バス 西武秩父駅→小鹿野車庫 http://(knet.ne.jp) 関連